癒されながら美肌もゲット◎温泉×エステが楽しめる草津のホテル＆旅館6選

あったかい温泉とおいしい食事で体も心も癒される…そんな温泉旅行は女子旅の定番のひとつですよね。「湯上りのつるつるスベスベ肌をもっと持続させたい！」と思う方にぴったりなのが、温泉＆エステ。温泉で体の芯まで温まった後、エステティシャンによる極上スパ＆エステで癒しと美肌をゲットしませんか？

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美肌を手に入れるなら「美肌の湯」としても有名な草津温泉がおすすめ。その理由は、なんといっても殺菌作用の強い酸性度。そのため、お肌のピーリング作用も抜群なんだとか。「草津ナウリゾートホテル」の「SOIN DU SPA THALGO（ソワン ドゥ スパ タルゴ）」のように、エステやスパが充実した宿も。まさに、美肌が期待できる温泉地ですね。また、ライトアップした湯畑や湯もみショーが見られる施設、食べ歩きグルメが楽しめるのも草津温泉の魅力です。今回は温泉×エステが楽しめる草津の宿をご紹介します！

標高1,200mの自然豊かな高原にある「草津ナウリゾートホテル」。敷地内には、テニスコートや室内プールなどのスポーツ施設があり、シャトルバスで約1分の場所には「草津温泉スキー場」も。そして、館内にはエステやもみほぐしの施術が受けられるリラグゼーション施設やギャラリーもあります。温泉はもちろん、さまざまなアクティビティも同時に満喫できるリゾートホテルです。

客室は、13タイプ全149室。なかでもおすすめなのが、源泉かけ流しの露天風呂付のお部屋。お部屋から四季折々の山々の美しい風景が眺められます。もちろん、露天風呂でも雄大な景色を独り占め。贅沢なリゾート気分が味わえるお部屋ですよ。

ホテル内のエステサロン「SOIN DU SPA THALGO（ソワン ドゥ スパ タルゴ）」では、世界的に高い評価を得ているトップブランド「タルゴ」のトリートメントが堪能できます。フェイシャル、ボディ、トータルトリートメントなどのカテゴリ別のコースのほか、お得な特別価格のコースもあるので、予約の際は要チェック。本場の技術を身につけたエステティシャンによる海洋エステティックで、お肌や体に贅沢をさせてあげましょ。

草津温泉の湯が楽しめるお風呂は、内湯が2つと露天風呂が1つ。露天風呂は冬のみ温度調節で加水することがあるものの、冬以外は源泉かけ流し。内湯は年間を通して源泉かけ流しの湯で湯船が満たされます。温度にもこだわりがあり、内湯の「あつ湯」は42度、「ぬる湯」は40度、露天風呂は外気温により40～42度に調整。好みの温度で湯浴みができるんです。「ぬる湯」で体を慣らした後「あつ湯」を楽しむこともできますね。

草津の温泉街から少し離れた高台にある「湯宿 季の庭」。全館、廊下も含めて畳敷きのため、素足で過ごせるようになっています。館内には、こだわりの日本酒が飲める「酒処 蔵」や湯上りに休憩できる「休み処 旭月」、色浴衣が選べる「浴衣処 結」など施設やサービスも充実。夕食は、旬の食材を使用したメインが選べる和会席。さまざまなシーンで贅沢な気分になれるお宿です。

客室はすべて天然温泉の露天風呂付き。和洋室は、ベッドの置かれた寝室と畳敷きの居室とが分けられ、ゆったりとした設えになっています。露天風呂が備わっているので、いつでも湯浴みできますね。お風呂の隣のテラスに並べられた椅子に腰かけ、温泉でほてった体を冷ましたり、自然豊かな景色を眺めたりといった楽しみ方もできます。

この宿では、ヨルダン産の天然ミネラル成分100%の死海の水「デッドシーウォーター」と死海の泥を使用したエステやアロマトリートメントなどが堪能できます。メニューは「デッドシートリートメント」だけでも「ボディ」や「ボディ＆リフレ＆ヘッド」など4種類。多彩なメニューのなかから自分に合ったメニューを選んで、心身のストレスや疲れをリセットしましょ。完全予約制のため、待ち時間も気になりませんね。

ホテル内では、2つの源泉から引かれた23種類のお風呂が堪能できます。「大湯処 季の湯」には4つの湯船、露天風呂や岩盤浴、ウェットサウナとドライサウナの2種類のサウナ。「湯治処 古の湯」には、熱湯とぬる湯を並べた「内湯」「樽風呂」、マイナスイオンをミクロの泡にした「夢想の湯」が楽しめます。そのほか貸切風呂も予約なしで利用可能。心ゆくまで湯めぐりが満喫できますよ。

大正2年創業の老舗温泉旅館「草津ホテル」。創業当時は洋館のホテルだったものを昭和27年頃に純和風の旅館に改築。現在もホテル名はそのまま。和の趣のある格式高い旅館として訪れる人たちをもてなしてくれます。湯畑から徒歩約5分の場所にあるため、温泉街の散策やお買い物、食べ歩きにも便利。足湯のあるカフェテラスでは庭園を眺めながらのんびりできますよ。

客室は4棟合わせて全部で44室。本館は風情豊かな木製の窓枠などから和の情緒が感じられる空間、渡り廊下でつながった新館は白壁のゆとりある空間となっています。おすすめは、「ツインフローリング」。窓の木枠やフローリングが温もりを感じさせ、心を落ち着かせてくれます。窓の外の庭木にも癒されますよ。

エステ・マッサージ ROOM（ルーム）では、温泉でスベスベになったお肌にエステでさらに磨きをかけられます。メニューは、「フェイシャル」や「ボディトリートメント」、「組み合わせトータル」。エステのほか、日頃の疲れやコリをもみほぐしてくれる「全身ケアもみほぐし」や「足つぼ」などのマッサージも受けられます。お肌も体もメンテナンスできますよ。

「草津ホテル」の温泉の目玉は「露天ふたつ湯」。あたりの柔らかい「西の河原」の湯と、少し刺激のある「万代」の湯が隣り合わせにあるため、温泉を行ったり来たりして、泉質の違いを楽しめるんです。草津温泉の源泉は7つあり、そのうちの2つが一緒に利用できるなんでお得ですよね。しかも、「西の河原」源泉を引いている宿は、草津にたくさんある温泉のなかでわずか6軒。貴重な温泉体験ができますよ。

草津温泉街を⼀望する⾼台に建つ「ラビスタ草津ヒルズ」。「グリム童話」をモチーフにした装飾が随所に施され、ドイツのメルヘンな世界観のなかで滞在できる宿です。眺めのいいレストランで楽しむディナーや朝食ビュッフェ、湯上り処でのアイスや乳酸菌飲料のサービスなど、心のこもったおもてなしがいろいろ。

客室は、全室天然温泉露天風呂付。「グリム童話」のテイストを取り入れた3つのタイプで設えられています。「赤ずきんルーム」は、赤を基調としたリゾート気分を高める設え。「ヘンデルとグレーテルルーム」は、深い森の緑を基調にした自然の癒しに包まれる設え。「白雪姫ルーム」は、白を基調に小人や魔法の鏡をイメージした遊び心のあるデザイン。どれも旅行好き女子の心をくすぐるお部屋になっています。

この宿のエステサロンでは、ヨルダン産の死海の水や泥を使った「デッドシートリートメント」や、死海の塩にコラーゲン・ヒアルロン酸・アロマを配合したスクラブを使用した「ヨルダンデッドシースクラブ トリートメント」などを体験できます。しっとりスベスベのシルク肌に生まれ変わり、心身のストレスや疲れもリセット。深い癒しに満たされますよ。

最上階の「眺望浴場」の内湯や露天風呂、趣の異なる4種類の貸切露天風呂からは、山々や草津温泉の街並みを一望。大パノラマを楽しみながら湯浴みできます。お風呂に使われている源泉は、「湯畑」と「万代鉱」の湯。「樽風呂」では「万代鉱」源泉の湯のみが楽しめます。ちなみに貸切露天風呂は無料で何度でも利用でき、予約も不要。「眺望風呂」と合わせて湯めぐりが楽しめますよ。

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「Hotel KURBIO(ホテル クアビオ)」は、心身の健康を取り戻してもらいたいという思いで造られたウェルネスリゾート。ドイツ語で治癒や回復、治療を意味するKURとギリシャ語で命を意味するBIOSを組み合わせて作られた名前です。一日の食事メニューは、マクロビオティックに基づいたおいしいフレンチスタイルの食事メニュー。くつろぎながら美と健康を目指しちゃいましょ。

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2000坪の敷地に客室はわずか11室。白を基調としつつ、一部屋ごとに異なるカラーコーディネートの北欧風モダンスタイル。おすすめは「Delux Twin(デラックス ツイン)」。ベッドから浅間山や敷地周辺の木々が見渡せる、とても眺めの良い部屋なんです。しかも、ベッドの幅が122cmのセミダブル。ゆったりと体を休ませることができます。

この宿での滞在効果を高めるのがスペシャルエステ。メニューは、アロマオイルやジェルなどを使用したものや腸内の老廃物の排泄を促すセラピーなど豊富なラインナップが用意されています。なかでもおすすめは、死海の天然ミネラル成分を使用した「ビューティーミネラルトリートメント」。神秘の死海パワーが発汗を促し、気持ちまで浄化されていくよう。オールハンドの温もりも相まって心身ともに癒されますよ。
※写真はイメージです。

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お風呂には、草津温泉の湯。内風呂と半露天風呂があり、内風呂からは国有林、前面が開放された半露天風呂からは浅間山が一望できます。また、半露天風呂には寝湯もあり、仰向けの状態で豊かな自然に囲まれてリラックス。心も体もほぐれていく、気持ちのいいお風呂です。

「小林一茶」や「十返舎一九」など教科書に登場する文人たちから愛された、江戸時代、慶長4年（1599年）創業の「草津温泉 望雲」。草津温泉の中心街、湯畑から徒歩約3分の好立地に建つ老舗の温泉旅館です。敷地には、3000本のしゃくなげが植えられ、5月下旬ごろには見事な花を咲かせます。食事は、地元の特産物や旬の素材を使ったもの。提供される料理は、おいしくいただける温度を保つため、4～5回に分けて配膳。老舗の粋を感じさせるお宿です。

客室は、「雲松庵」と本館ともにさまざまなタイプがあり、バリエーション豊富。ウッドテラスと露天風呂が付いた「雲松庵」の「露天風呂付客室」は、いつでも気軽に「西の河原」源泉の湯が楽しめます。この宿の6つのお風呂と合わせて7つのお風呂を制覇してもよし、この宿で引いているもう一つの源泉の湯のみを「万代の湯」で楽しんでもよし。贅沢な湯めぐりができますね。

館内の「癒し処 和み」では、天然アロマ高級オイルを使用した施術が受けられます。メニューは「フェイシャル」や「アロマボディ」、その両方をセットにした「贅沢組み合わせメニュー」など。大腿部から下のケアをするフットトリートメントもあり、旅行の移動や散策で疲れた足をほぐしてもらえます。温泉と合わせることで、体も気持ちも和むエステですよ。

2つの源泉を引いているこの宿のお風呂は3カ所。「万代の湯」の内湯と露天風呂では「万代鉱」源泉の湯、「西の湯」の内湯と露天風呂では「西の河原」源泉の湯が楽しめます。そして、両方の源泉を堪能できるのが「遊山の湯」の内湯。露天風呂は「西の河原」源泉の湯が使われています。6つとも源泉かけ流しなので、お湯も新鮮。しかも、男女入れ替え制のため、6つのお風呂すべての湯めぐりが可能なんです。お湯の違いを確かめてみては？

名湯と名高い草津温泉でスベスベになったお肌をさらにきれいにしたい。そして持続させたい。そんな温泉好きな女子の願いを叶えてくれるのが、温泉×エステのフルコース。さらに素敵なお部屋と食事で体の内と外、気持ちまでリフレッシュできればもっと嬉しいですよね。そんな思いを込めて、今回は温泉もエステも充実している宿を紹介しました。次の旅行は、草津で温泉とエステを満喫する旅にしてみてはいかが？