【山口・湯田温泉】グルメも名湯も大満足♡欲張り女子におすすめの旅館＆ホテル5選

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山口駅から電車に揺られて4分ほどで行ける“湯田温泉”は、一人旅の観光プランに組み込みたい名湯。1日に約2000トンという豊富な湯量を誇り、化粧水のような柔らかなお湯は「美肌の湯」として知られています♡街のいたるところにキュートなキツネをモチーフにしたオブジェがあるのは、白いキツネが湯田温泉を発見したという伝説が残されているから。

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湯田温泉駅から車で5分ほどの権現山の山頂には「熊野神社」が。境内には白狐伝説の地があるので、散策がてら立ち寄りませんか？境内は街並みを見下ろせる絶景スポットでもあります。

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街には素敵な足湯がたくさんあるので、歩き回って疲れた脚を癒してあげましょう。写真は、足湯に入りながらキツネモチーフのかわいいスイーツやドリンクを楽しめる「狐の足あと」。一人でボーッと過ごすのにぴったりです。

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湯田温泉駅の周辺には、中原中也の詩の世界を体感できる「中原中也記念館」や、俳人・種田山頭火（たねださんとうか）ゆかりの地など、文学好きにはたまらないスポットも♪

また、湯田温泉駅から電車でサクッと行ける山口駅や上山口駅、宮野駅の周辺も、一人でゆったり巡りたいスポットが充実。「国宝 瑠璃光寺五重塔」や、紅葉の名所「パークロード」、雪舟が築庭したと言われる「常栄寺 雪舟庭」などはおすすめですよ。

たくさん歩き回った後に羽を休める宿が素敵だと、テンションが上がりますよね♡せっかく温泉街を旅するのなら温泉は欠かせません。さらに、夕食が含まれている宿泊プランなら、「どこでご飯食べよう…」なんて考える必要もなし。温泉につかり、瓦そばやフグなどの名物を味わえば、一気にリフレッシュできそうです。一人旅が楽しくなるおすすめ宿を要チェック。

湯田温泉駅から徒歩10分ほどの「梅乃屋」の特徴は、体にいいものしか使わないという、食へのこだわり。契約農家から直接仕入れた地元産の有機野菜・釜で炊く減農薬米・とれたての海鮮…体の底からパワーチャージできそうな食事を味わえますよ。

露天風呂では加水・加温を一切行っていない100%源泉のお湯を堪能できます。時間を忘れてくつろいでくださいね。大浴場に遠赤外線サウナが併設されているのもポイント。

フグの季節には、山口県の名産であるトラフグを味わえます。フグは本来は9月から食べることができますが、「梅乃屋」ではより旨みを増し、味、食感、ダシの出方がよくなる10月からしか提供しないというこだわりっぷり！ほかにも、牛や魚介、地元産の旬の地野菜を使った様々な季節料理を、味覚と視覚で楽しめますよ。

広々とした和室や洋室がそろっています。暖かな明かりのもとでまったり過ごせば、心も身体もじんわりと癒されそう。

湯田温泉駅より徒歩10分ほどの「常盤」では、三つの露天風呂と三つの内湯という計6種類ものお風呂に入れます。それぞれ趣が異なるお風呂を湯巡りして、お気に入りを見つけてみては。また、日本舞踊にマジックショー、太鼓など盛りだくさんの「女将劇場」も自慢！大女将と若女将のプロディースのもと、ほぼ毎日行われているという力の入れっぷりです。お腹が空いたら、食の達人・大田忠道氏がプロデュースした料理でパワーチャージして。

写真は露天風呂「維新黎明の湯」。自然に囲まれた広々としたお風呂は、体だけでなく心も落ち着けてくれることでしょう。このほか、竹林に囲まれた露天風呂、ステンドグラスの壁面が美しいお風呂、広々とした大浴場、中国の石で造られたお風呂にもつかれちゃいます。一人で気が済むまで湯巡り三昧…こんな贅沢な時間も大人女子には必要ですよね。

和モダンなお部屋にも心をくすぐられます。こちらは一般客室の一例。畳の優しい香りに包まれて、心ゆくまでくつろいで。

夕食時には、山口県の新鮮な海山の幸をふんだんに使った会席料理を味わえます。フグはもちろんのこと、忘れてはならない山口B級グルメ・瓦そばもありますよ。色とりどりの食材と食器は目にも鮮やかで、テンションが上がっちゃいますね。いつもがんばる自分へのご褒美にぴったり♡

エグゼクティブフロアとモダンルームに宿泊すると、お部屋特典として女性限定で色浴衣の貸し出しがあります。おしゃれな色浴衣に袖を通せば気分も上がりますね♪

昭和3年（1928年）創業の老舗「ユウベルホテル松政」は、きめ細やかなおもてなしとホテルの利便性・機能性を兼ね備えています。近代的なロビーやティーラウンジでは、おしゃれなチェアでくつろぎながら自分だけの時間を過ごせますよ。温泉は二つあり、ジャグジー・サウナを併設した大浴場と、開放的な露天風呂を100%掛け流しで堪能できます。温泉だけでは物足りない欲張りさんはオイルマッサージやエステも利用してみては？

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庭園を眺めながらまったりできる露天風呂はこちら。お天気に恵まれれば、夜には星を見られます。爽やかな空気を感じられる朝風呂も気持ちいいですよ。女一人、非日常に浸ってくださいね。

和室・洋室・和洋室など多彩なお部屋がそろっています。写真は、明るい色で統一された爽やかな和室。どのお部屋も広々としていて、贅沢な一人時間を過ごせますよ。

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お得な「和会席プラン」の夕食はボリューム満点。食べるのが大好きなあなたも満足できるはずです。ほかにも、フグの会席料理付きプランなど、食事の種類が豊富なのでお好みに合わせてどうぞ。朝食を和食または洋食から選べるのもうれしいですね♪

湯田温泉駅から徒歩10分ほど。「お宿Onn(オン)」は、和の温もりを感じるデザインで旅館のように落ち着いて過ごせるホテル。ロビーからは和風の庭園が見え、趣たっぷり。館内には、大浴場のほかカフェラウンジなどの施設も充実しています。さらに、挽きたて珈琲やお夜食の出汁茶漬けといった無料サービスも嬉しいポイント。旅館の良さを兼ね備えたホテルで心ゆくまでくつろぐ…まさに夢のような滞在が待っています。

温泉は、隣接する「かめ福オンプレイス」にて無料で入ることができます。内湯には大きな浴槽のほか、男湯にはサウナ、女湯には岩盤浴も併設。外には滝が一望できる立ち湯もあり、湯めぐりも楽しめちゃいます。木曽桧から抽出された精油が爽やかに香る特別アメニティも◎浴槽は広々としているので周りを気にせず存分にまったりしましょう。

遊び心いっぱいの“つぼ湯”は体がすっぽりと入る大きさ。また、館内には有料の貸切風呂もあるので、プライベートに温泉を楽しみたい方はぜひ。

木のぬくもり感じる客室は、落ち着いた和×モダンの洋室。間接照明がおしゃれな雰囲気を醸し出します。
客室ごとに異なる桧のアートワークと、遮音性の仕切りドアや独立洗面台など利便性を兼ね備えた居心地の良い空間。SALONIA(サロニア)製のドライヤーやヘアアイロンと言った備品も用意されているのも嬉しいですね。

夕食は、温泉と同じ建物「かめ福オンプレイス」の和モダンなレストラン「Buffet Dining ON-PLACE(ビュッフェダイニング オン-プレイス)」でいただく和洋中のビュッフェ。和洋中3種類のメインから1品選ぶワンオーダーと約40種類のメニューが揃うバイキングが楽しめます。朝食は、カフェラウンジでの和食ビュッフェ。五平餅や飛騨牛牛丼、朴葉味噌など滋味深い中津川の名物料理を堪能しましょう。

ちょっとお値段は張っても思い出に残るステイにしたい！という方におすすめなのが、湯田温泉駅から車で約5分の「湯田温泉 名勝 山水園」。大正期に別荘として建てられ、昭和十一年に増築して旅館として営業を始めた旅館の建物は、国の有形文化財に登録されている歴史を感じるお宿です。また、登録記念物になっている3種の日本庭園も見どころ。屋内外ともに見応えのあるお宿でのステイを堪能しましょう。

数千坪という広い敷地にもかかわらず、客室は全部で14室。源泉かけ流しのお風呂付き客室や、池泉庭園を望むお部屋、枯山水が見えるお部屋など、全て趣の異なるお部屋になっています。庭園が見えないお部屋は、比較的リーズナブルに宿泊できますよ。

温泉は、温度の異なる3本の源泉から湧き出る新鮮な温泉をミックスした100％源泉かけ流し。館内には、2つの大浴場と2つの貸切風呂があります。立ち寄り入浴も可能な外湯「翠山の湯」は、緑と紅葉が美しい山懐に抱かれた大浴場。露天風呂やバイブラ湯、打たせ湯などもあり、石の質感や木の温もりを感じながら湯めぐりが楽しめますよ。

滞在中はぜひ館内散策も楽しんで。こちらのロビーは昭和20年代と38年に作られたものが融合した作りで、大正・昭和のロマン漂うアンティークな雰囲気が素敵な空間。他にも、四つの茶室と水屋からなる茶室棟や入口にある茅葺きの門など、京都の著名な数寄屋師・笛吹嘉一郎氏による設計施工の建物も必見です。その見事な意匠をゆっくりと観賞しましょう。

夕食は、山口の素材をふんだんに使用した月替わりの会席料理。山菜や阿東徳佐のお米をはじめ、下関の安岡ネギ、美東赤郷のゴボウなど、地元食材を思う存分堪能しましょう。特に冬のフグ、夏のハモは絶品。盛り付けに器、サービスまで、細かな部分にまでこだわったおもてなしに大満足のステイになりますね♪

湯田温泉＆グルメの両方を楽しめる宿は、一人旅におすすめ。山口駅からアクセスがいいので、観光の拠点にもぴったりです♪予算や滞在スタイルに合った宿泊先を見つけてくださいね。